タイチ鍼灸接骨院

オスグッド

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オスグッド〜膝の痛みと治療法〜

オスグッド〜膝の痛みと治療法〜

2024/07/10

オスグッド・シュラッター病:成長期のジュニアアスリートが抱える膝の痛み

 

 

はじめに

 活発にスポーツに取り組む成長期の子供にとって、膝の痛みは大きな悩みとなります。特に、膝のお皿の下あたりに痛みを感じる「オスグッド・シュラッター病」は、多くのジュニアアスリートを悩ませる代表的な障害です。

 本ブログでは、オスグッド・シュラッター病について、原因、症状、治療法、予防法まで、幅広く解説します。お子様がオスグッドで悩んでいる親御様はもちろん、これからスポーツを始める子供を持つ親御様にも、役立つ情報として頂ければ幸いです。

 

 

オスグッド・シュラッター病とは?

オスグッド・シュラッター病は、成長期の子供に多く発症する膝の障害です。

膝のお皿の下にある「脛骨粗面」という骨突起に、太ももの前面にある筋肉(大腿四頭筋)が引っ張る力が集中することで、骨や軟骨に炎症が起こります。

 

主な症状

・膝のお皿の下あたりに痛み、腫れ、熱感がある

運動中に痛みが悪化し、安静にしていると痛みが和らぐ

膝のお皿の下の骨が突出してくる

膝を曲げ伸ばす際に痛みがある

  •  

発症しやすい時期

オスグッド・シュラッター病は、10歳~15歳の成長期に多く発症します。特に、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどのジャンプやランニングが多いスポーツをしている子供に多く見られます。

 

原因

オスグッド・シュラッター病の主な原因は、成長期特有の骨と筋肉のアンバランスです。成長期は骨が急速に成長しますが、筋肉や腱などの軟部組織は骨の成長に追いつかず、柔軟性が低下します。そのため、運動時に膝に負担がかかりやすく、オスグッド・シュラッター病を発症しやすくなります。

 

その他考えられる原因

・身体の使い方に問題がある

・運動のオーバーユース

・柔軟性の低下

・筋力のアンバランス

・扁平足

・肥満

 

 

治療法

オスグッド・シュラッター病は、成長とともに自然に治癒する病気です。しかし、症状がひどい場合やスポーツをこれからも長く続けていきたい方は、適切な治療を早期に受けることが大切です。当院では鍼治療(東洋医学)とリハ運動(西洋医学)を用いて痛みを根本から改善します。

 

主な治療法

鍼治療:東洋医学に基づく治療法です。痛みの原因となる大腿四頭筋やその他の硬くなって身体のアンバランスの原因となっている筋肉を緩めます。痛みの部位に対しても循環を良くし、鎮痛作用があります。かなりオススメ!)

リハ運動:ストレッチや身体の使い方に対してエクササイズを行い、痛みの根本原因となっている動きを改善します。一時的に鍼治療やマッサージで筋肉を緩め、柔軟性を改善してもまたすぐに戻ってしまいます。身体の使い方そのものを変えることで、膝の前にかかる負担・ストレスを減らすことが重要です。(再発しないためにも!)

装具療法:膝のサポーターやテーピングなどで、膝に負担がかかるのを軽減します。

 

日常生活での注意点

・セルフケア(ストレッチやエクササイズ)を毎日行う

・十分な休息を取る

・体重管理をする

・適切な靴を履く

 

 

予防法

オスグッド・シュラッター病は、予防が大切です。

 

主な予防法

膝の前にかかる負担そのものを減らす(身体の使い方が重要!)

・運動のオーバーユースを避ける

・柔軟性を高めるストレッチを毎日行う

・エクササイズや筋力トレーニングを行い、筋力のアンバランスを解消する

・扁平足の人は、インソールなどを活用する。扁平足でなくても靴やスパイクの選定も重要です。

・肥満の人は、体重管理を行う

 

 

まとめ

オスグッド・シュラッター病は、成長期の子供に多く発症する膝の障害ですが、適切な治療と予防法によって、症状を改善することができます。お子様がオスグッドで悩んでいる場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。また、日頃から運動療法やストレッチを行い、予防を心がけることも重要です。親御様も正しい知識を持ち、お子様に寄り添いながらサポートすることで、お子様がスポーツを楽しむことができるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

 

 

付録:オスグッドと上手に付き合う〜親御様のためのサポート〜

オスグッド・シュラッター病は、お子様にとってだけでなく、親御様にとっても大きな心配となります。しかし、正しい知識を持ち、適切なサポートをすることで、お子様と一緒に痛みを乗り越え、スポーツを楽しむことができます。

 

親御様ができるサポート

・お子様の話をよく聞く: 痛みの程度や様子をしっかりと聞き、共感することが大切です。

・無理強いしない: 痛みがひどい場合は、運動を控えさせることも必要です。

・専門家に診てもらう: 早めに、適切な治療を受けさせましょう。長引くことで再発や他の部位を痛めてしまう恐れがあります。

・栄養バランスの良い食事を与える: カルシウムやビタミンDなど、骨や筋肉の成長に必要な栄養素をしっかりと摂取できるようにしましょう。

・十分な睡眠をとらせる: 睡眠不足は、疲労回復を妨げ、症状を悪化させる可能性があります。

精神的なサポートをする: オスグッドは精神的なストレスにも影響を受けやすいので、励ましの言葉をかけるなど、精神的なサポートも大切です。

 

 

このブログ記事が、オスグッド・シュラッター病について理解を深め、お子様をサポートする一助となれば幸いです。

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